株式会社リップス設立以前
ヘアサロンLIPPS
オープン
Detail
記念すべきLIPPS1号店は、竹下通りから横道に入ってすぐの場所にあるビルの地下1階で、広さは約20坪。初期投資を極力抑えるために、水回り以外の内装工事はできる限り仲間と共に行い、セット面は5つ。スタッフは的場を含めて3名で、LIPPSはスタートしました。
1999
1999〜2002
1999 〜2002
2003
LIPPSオリジナルカットシザー
及び
セニングシザーを初めて開発
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LIPPSオリジナルカットシザーは、従来からあるモデルのねじを頑丈なものに変更。さらにLIPPSオリジナルセニングシザーとの見分けがつくように、小指かけの長さをそれぞれ違う長さに。指を触れただけで、シザーの違いがわかるため、お客様から目を離すことなくシザーを取ることができます。たくさんのこだわりを持って開発されたシザーから、LIPPSならではの束感スタイルが生まれました。
2003〜2005
2003 〜2005
LIPPSシャンプー・
トリートメント
誕生
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オリジナルのシャンプーを開発したのは、スタッフの手荒れがきっかけです。手荒れの原因の一つは、合成化学成分が配合されていたことです。肌が荒れるシャンプーが、お客様の髪に良いわけがありません。「お客様の髪を美しくしたい」「洗えば洗うほど、髪の毛がきれいになっていく。髪の毛が喜ぶようなシャンプーがほしい」。“香り”やパッケージの“見た目”でごまかさない、中身で勝負する本物のシャンプーが誕生しました。
2006
2007
LIPPSオリジナルワックス
誕生
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理想としていたのは「ワックスをつけると髪にコシが出て、毛束を曲げたりバラしたり、髪形を自在にデザインでき、しっかりキープできる。しかも、固まらず、簡単に洗い流すことができる」そんな機能性の高いワックスは、世の中にはありませんでした。これまでのワックスの常識から考えると矛盾だらけ、2003年ごろから企画し、開発に着手。4年がかりで研究を続けた結果、「L08 マットハードワックス」を生み出すことができました。
オリジナルカット技法
「FRAME CUT」マニュアルが完成
Detail
技術の統一を図るために、各スタイリストが感覚的に切るのではなく、「誰でも同じクオリティーで切れるオリジナルの技術」を目指しました。ゼロからメンズカットの技術を理論的に再構築。そして完成したのが、「FRAME CUT(フレームカット)」です。骨格、髪質に合わせて似合わせるための技術で、幅広く美しいヘアデザインの提案ができます。どの店舗のだれが担当になっても、ハイクオリティーの施術を提供できる。その信頼と安心は、LIPPSのブランド力の一つです。
2008
株式会社リップス設立以降
2008
株式会社レスプリ設立
(現:株式会社リップス)
Detail
ヘアサロン『LIPPS(現:LIPPS hair)』の業務支援を目的として当社を設立。
2008〜2014
2008 〜2014
社員教育のシステムを大改革
「アカデミー制度」をスタート
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LIPPSは「アカデミー」という独自のプログラムで社員教育を行っています。従来型の教育システムの課題は、アシスタントが育つまでに時間がかかること。アカデミーでは週1回、営業時間内に講習日を設けており、アシスタント業務を集中して効率良く学ぶことができます。その結果、これまでは平均2年ほどかかっていた技術の習得が、半年に短縮。その分、カットの練習に時間をかけることができるようになりました。
2015
2015〜2016
2015 〜2016
2017
L17 ザ・メンズヘアオイル
Nタイプ誕生
(現:ベーススタイリングオイルシリーズ、
2020年リニューアル)
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男性用オイルへのニーズをいち早く察知。立体感あるヘアスタイルを作りやすくするために、さらっとした質感に仕上がるベーススタイリングオイルを他社に先駆けて開発しました。ヘアオイル本来の用途である髪の保湿ケアはもちろん、スタイリング剤の一つとして使うこともできるのが特徴で、スタイリングしやすい髪のベース作りや直接ワックスと混ぜて使うこともできます。現在LIPPS hairでも実際にこのヘアオイルを使っており、大人気商品の一つとなっています。
2017〜2018
2017 〜2018
新たなLIPPSブランドメッセージ
「Boys, Be Beautiful!」
Detail
1999年のヘアサロン開業以来、LIPPSはメンズビューティのトップランナーとして、 独自のスタイリングを提案し、トレンドを創り出してきました。 日々、鏡の中でお客様と向き合いながら、私たちが強く感じてきたのは、すべての人はカッコいい、ということ。 それは外見だけでなく、内面や生き方そのものであり、 私たちのミッションは、磨き上げた技術と感性で、その背中を押すことだと。 Boys, Be Beautiful! Boysとは、年齢も性別も問わないすべての人であり、 Be Beautiful! とは、ありのままの自分を楽しみ、センス良く、 自由に、幸福に生きることは、なによりも美しい!それでいい!という全力の肯定です。 互いを認め合う世界のBeautifulな流れとともに、 LIPPSはあらゆるアクションをこの想いで貫いていきます。
メンズビューティーの先駆け
ヘアサロン発のメンズコスメ
ブランド
「LIPPS BOY」 誕生
Detail
ファンデーションをはじめ、コンシーラー、リップクリーム、アイブロー、マスカラなどをラインアップ。当時のキャッチコピーは「フェイススタイリングをはじめよう。」。日頃からメイクをしていたり、メイクに興味を持っていたりするスタイリストに、サンプルの使い心地をはじめ、欲しいアイテムや買いやすい価格帯について、何度もリサーチでき、本音を聞けたことも開発の後押しになりました。パッケージには「BOY」の「O」を変形させた遊び心のあるロゴを配し、白を基調にしたスタイリッシュなデザインが特徴です。
2019
2019〜2020
2019 〜2020
2021
『LIPPS BOY』
EYEBROW SALON をオープン
Detail
当社のスキンケア・メイクアップ商品ブランドである『LIPPS BOY』とアイブロウスクールのパイオニアである『JBS』がコラボレーション。ヘアサロンLIPPS hair Ray GINZA店内に、メンズのためのアイブロウサロンをオープンしました。
「リップスヘアー ワックス」
シリーズをリニューアル
Detail
サロンで使用するプロツールであると同時に、多様な価値観と社会課題への関心を持つZ世代に共感していただける商品であることを目指し、約4年ぶりに「リップスヘアー ワックス」をリニューアル。 『日本パッケージデザイン大賞2023(主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会)』にて銀賞を受賞、さらに『2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)』を受賞し、主力商品として更なる認知度の向上と販路の拡大につながりました。
直営ヘアサロン「LIPPS hair」
をMBOに
より譲渡、
当社のFC本部機能を強化
Detail
「LIPPS」をメンズビューティーブランドとして発展させるため、ヘアサロンを直営していた株式会社リップスの社名を株式会社リップスヘアーに変更、経営権を従業員に譲渡、当社がフランチャイズ本部として店舗運営を支援継続していくよう事業整理しました。
2022
2022
社名を株式会社レスプリから
株式会社リップスに変更
Detail
株式会社レスプリは株式会社リップスに社名を変更し、野村キャピタル・パートナーズ株式会社と資本提携しました。この新たなスタートにあたって、創業以来親しまれてきたブランドロゴを、より力強いデザインへとリニューアルしています。